
お化け屋敷「怨霊座敷 THE FINAL」
Haunted House “ONRYOU ZASHIKI THE FINAL”ラクーアゾーン

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『怨霊座敷 THE FINAL × カラダ探し THE LAST NIGHT 』開催中!
映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』の世界観が『怨霊座敷 THE FINAL』に融合し、これまでにない究極の恐怖体験をお届けします!
※映画『カラダ探し THE LAST FINAL』の詳細情報は こちら
開催概要
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- タイトル :
- 『カラダ探し THE LAST NIGHT×怨霊座敷 THE FINAL』
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- 開催期間:
- 2025年8月20日(水)~9月16日(火)
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- 場所:
- ラクーアゾーン1F お化け屋敷「怨霊座敷」
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- 開催時間:
- 開園~16:00 【絶叫編】16:30~閉園まで
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- ※営業時間はこちら
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- 利用料金:
- 1,100円 【絶叫編】1,300円
※ワンデーパスポート・ライド5・アトラクション1回券・東京ドームシティ まるごとパスポートでの入場可
※【絶叫編】はワンデーパスポート・ライド5・アトラクション1回券・東京ドームシティ まるごとパスポート利用の際は別途500円必要
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- 入場規定:
- 6歳以上
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- 企画・制作
- :五味弘文
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- 映像演出
- :神戸芸術工科大学 志茂浩和教授

Story
ストーリーお化け屋敷「怨霊座敷」の中には、最近不穏な噂が流れています。
“赤い人”と呼ばれる女が暗闇に潜み、来場者をさらっているというのです。
その原因は、どうやら怨霊座敷の奥の倉庫にあるようです。
その倉庫の鍵は、夜になると開きます。
そこに忍び込んで、カラダの一部である右足を棺桶に納めることができると、“赤の人”は姿を消す、と言われています。
昼は“赤い人”から逃げ、夜は右足を探すミッションを果たさなくてはならないのです。
[志茂浩和教授プロフィール]

1960 年大阪生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。
1994 年Sony Music Entertainmennt DEP での受賞を契機に3DCG を修得。
同社よりダリの絵画世界をゲーム化した「incarnatia」(1997)を発表する。以降、プライベートアニメーション製作に取り組みSiggraph などで発表する。六本木アートナイト2018 に出品した「挟まる人」は、第22 回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員推薦作品、第21 回CS デザイン賞準グランプリに選出されている。2019 年に発表した独自技法SSF(shim style Fantasmagoria)を用いた作品は、六本木アートナイト2019 における「囚われる人」などで大きな話題を呼んだ。
2022 年の個展にてSSF を用いて発表した「弁天様」はSNS で1000 万回以上再生され、2023年にみんなの森ぎふメディアコスモスで開催した「弁天舎ブックフェア」のシンボルとして展示したところ、大きな反響を呼んだ。また、同展で発表した画像生成AI を用いた架空の本「フェイクブック」も好評を呼んだ。
[SSF=Shimo Style Fantasmagoria
(志茂式ファンタスマゴリー)]

映像であるにも関わらず、すりガラス越しに被写体が存在するように錯覚させる技法。
すりガラス状の板越しに撮影した映像をポリカーボネイト中空越しに再生することで、映像での現象が中空板上で屈折する。これにより、見えている像が実在する板の影響を受けていると認知するため、結果的に映像感が消失し、被写体が実在するかのように錯覚する。これまでの展示では、全ての観客が錯覚することを確認している。
また、現実か映像かの判断がつきにくい為に、映像の内容に関わらず「怖い」と評価されることも多い。「弁天様」が話題を呼んだのは、映像内容・大きさと合わせて、現実か非現実かの判断が難しい「得体の知れないもの」と認知された為だと考えている。特別な装置は用いず、一般的に販売されている材料、機材のみで構成されるため、応用範囲が広いという特徴がある。
[お化け屋敷プロデューサー:五味弘文氏]

1957年、長野県生まれ。
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、“ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』 靴を脱いで体験する『足刈りの家』、10年間隠れたままの男の子をみつける『恐怖のかくれんぼ 屋敷』などがある。
2018年には、東京ドームシティ アトラクションズに常設お化け屋敷『怨霊座敷』をオープンさせた。著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル 呪い髪の女』(学研プラス)がある。
